洗車について思うことを語っていく

 

ヤーイ、運転不適合者!
 
ウルセー、不動車!!!
 

たまには洗車位しろ!
 
動かねーのに洗車する気にもならねーよ!
 

動かなくても汚れるんだぞ!
 
洗車はやる気にならんが、洗車ネタでブログでも書くか!

今回伝えたい事

  1. 洗車について思う事
  2. 洗車のついでにトラブル回避
  3. 車両をキレイに保つコツ
  4. 効率的な洗車の方法
  5. 洗車後の乾燥

洗車について思う事

自分で洗車をする理由

  1. バイクの楽しみ方の一つ
  2. 日常点検、確認作業と共に
  3. 自分のバイクをより知る勉強の時間

バイクの楽しみ方の一つ

オレにとって洗車ってのはバイクの楽しみ方の一つだと思っている
自分の手によって小汚かったバイクがキレイになっていくのはもちろん
効率がいい手順を考えながら実際思った通りに物事が進むのも楽しい
より効率を求めるのに道具をアップグレードしていくのもまた楽しい
洗車をしていて意外な発見をすることもしばしば
乗るだけがバイクの楽しみ方じゃないと洗車をするたびにつくづく思わされる

日常点検、確認作業と共に

隅々まで掃除が行き届いているとキレイなバイクだとより強く印象に残ると思う
隅々までキレイにしようと思えば自然に隅々まで目が届く
隅々まで目が届けば、普段気付かなかった汚れ、傷が気になるもの
それに洗ったり拭いたりしていれば、締め付けが甘かったり外れかかっていたり
はたまた部品が紛失していたりと色々気付くもの
そういう細かい事柄が後の大きなトラブルの芽を早めに摘む結果につながる

自分のバイクをより知る勉強の時間

シートからじゃ見えない景色
普段は隠れている部品
そこ等をキレイにしようと思うと普段見ない場所、普段は外さない部品を外すことになる
部品の成り立ち
部品のつき方、外し方
それらを知る事、勉強する事もバイクの楽しみ方だと思うし
今後のバイクライフに役に立つだろうと思っている

洗車ができる環境は素敵な環境

  1. 場所の問題
  2. 時間の問題
  3. 道具の問題

場所の問題

オレが今の家を選んだ理由、
自由に車、バイクの整備や洗車を出来る環境が欲しかった
このご時世、戸建てで駐車場付の家でも無い限り洗車は難しいだろう
集合住宅の場合、外に備え付けてある水道を遣う事さえできない事が多いらしい
いや、子供のころ水風船とか膨らますのに使っていた気がする
オレ等の見えないところで親は怒られていたようだ。申し訳ない。
洗車場があるだろうと思った人も多いだろう
でもね、俺も経験が有るんだけど
車の時は下回りを洗いたいからジャッキアップしたり
細かい所までキレイにしたいからカウルばらしたりしてるとね、
来るんだよ。。。岡っ引きさん。。。。
もうね、正義感の強い人がわざわざ通報してくれる
これが日本の治安の良さにつながるんだろうね。ホント。。。
洗車できる場所を探すって大変だよ。。。特に都心は!

時間の問題

週休2日でツーリングに行って
洗車をして
バイク以外の趣味もこなして
家事洗濯をこなし
休息も取らないと体が悲鳴を上げてしまう
人によってはもっと忙しい人も居るだろう
洗車に割ける時間が有る事は幸せだと思う

道具の問題

スポンジ1つにタオル1枚
それで洗車が完了・・・するわけがない
汚れ方の違うセクションによってスポンジやブラシは変えたいし
水切り、拭き上げとタオルも変えたい
洗うものによってブラシやスポンジの大きさも変わってくる
洗剤一つとっても、通常のボディーシャンプーからチェーンデグリーザー、ホイール鉄粉除去用と一体何種類必要なんだろう
気付くと、プラスチックケース1つが洗車道具でいっぱいになっている
そこに、お金を掛けれるか・・・
地味にボディーブローの様に効いてくる。。。

プロに任せてもいいと思う

  1. 洗車を楽しめない
  2. 時間の節約
  3. 技術力の差

洗車を楽しめない

バイクに乗る事は好きだが洗車は好きじゃない
そんな人も居るだろう
仕事じゃないんだ
イヤイヤ、やる必要はないだろう
ただ、洗車をサボると起きているトラブルにも気づけない
定期的にプロに任せ、的確なアドバイス、整備を行えばイヤイヤ自分でやる必要は無いと思う
決して洗車自体が必要が無いとは言っていない
寧ろ定期的な洗車は必要だがプロに任せてもいいとは思う。

時間の節約

洗車は意外と時間が掛かる
車体を洗う以外にも周囲に飛び散った洗剤などの掃除
使った道具の掃除、洗濯
使ったケミカル類の補充
この時間を他人に洗車を任せることでほかの事に活用できる
この時間を有益と感じれば自分で洗車をすればいいと思うし
この時間が無駄だと思うようで有れば他人に任せてもいいと思う

技術力の差

1車種を100回洗車するエンドユーザーと100車種を1年間で洗車するプロ
1車種についてエンドユーザーのほうが詳しい部分も中にはあるかもしれないが
他車種からえる知識量が半端ないので洗車の工程での差も出てくる
そして使っている道具やケミカル
自分ではキレイに出来な汚れ
自分で作業するより時短
やはりプロの技術力は凄いと思う

 
洗車を自分でやる事は義務じゃない
楽しめる人が楽しんでやればいいと思う
 
無理にして壊しても嫌だからね
 
自信が無かったらプロに任せてもいいんじゃないかな

洗車のついでに車両の確認

洗車で気付くトラブルの種

  1. 緩み、外れ
  2. 汚れ

洗車をしていると、気付いたら傷が出来ていたなんてことがよくある
傷が付く事自体は問題じゃない
何が原因で傷が付いたのか
補修できるのか
次に傷を付けない為の対策は
ココが重要だと思っている

飛び石など
それらは走っていれば仕方ないね
倒してしまった
擦ってしまった
それらの原因と対策、次の運転に生かせればいいと思う。

問題なのは何かが外れかかっていた
後付けの物が干渉していた
それらは後に大事になりかねない
傷の付く場所、付き方で何が原因なのか判断をし対策をすることでトラブルを防げる

緩み、外れ

スポンジで擦ったり
水気を引き取ったりと
普段からボディ、特にカウルに触ることで緩みや外れにがいち早く気付くようになる
外れてからじゃ遅い
しっかり付けているつもりの外装品やアフターパーツ
走行中の振動、作業ミス色んな要因で緩んでくる
これらの対策は定期的に点検する事
定期的な洗車のついでに定期的な点検
一石二鳥ってやつだね

汚れ

走れば汚れが付く
汚れている事が問題じゃなく、汚れ方に注意が必要
オイルや冷却水の漏れた跡なんかだと要注意
汚れている場所で有る程度の特定はできる

頻繁に確認する事でトラブル回避

  1. 「いつから」がわかりやすい
  2. 大きなトラブルは小さな見過ごしから
  3. いつもより汚れている場所は怪しい

「いつから」が分かりやすい

外装品やアフターパーツのガタつき
オイルや冷却水の漏れた跡
傷や破損
大事なのはいつから起きていたか
発見が早ければ早いほど二次災害の範囲も狭い
補修も最小限で済む
時間が経てば部品はどんどんなくなる
ヒビや破損もどんどん広がるし
液体はどんどん減っていく
早期発見とある程度の起きた時期が予測できれば必要な処置も予想がつきやすい

大きなトラブルは小さな見過ごしから

ヒヤリハットの法則じゃないけど
トラブルって小さなことの積み重ねだと思う
その小さな事に気づくためには定期的に見ていないと気づけない

いつもより汚れている場所は怪しい

いつもより汚くなるシチュエーション
例えば雨や荒れた道を走ったなんて時は仕方ない
普段と対して変わらない日常を過ごしていたのに
汚れているときは何か原因がある
思い過ごしの事の方が多いんだけど
液体の漏れ、ケミカル類のつけすぎ等を疑う
なにも無ければそれでいいんだ

一目でわかる車両の状況

  1. 点検した場所はキレイ
  2. 汚れた場所は未確認
  3. 汚れ方で分かる確認していない期間

点検した場所はキレイ

洗車作業=点検作業
洗車のついでに点検をしておく
点検したらついでに奇麗にしておく
本当は一度に全てを点検でも現実出来ない
見た目で分かるようにするためにも点検と洗車はセットで作業の癖を付けたいところ

汚れた場所は未確認

メンテナンスノートを付けたり
マーキングをしたりと確実に判断するなら必要
正直、面倒臭い
先ほども言った通り洗車作業=点検作業を徹底する事で次に点検する場所が見つけやすい

汚れたかで分かる確認していない期間

走行した天気
走行した距離で汚れ方は変わってくるけど
定期的に洗車をしてると汚れ方でどれくらい期間が開いたか何となくわかってくる
そして汚れた方、汚れてる場所で緊急性が必要かどうかの指標にもなる

 
洗車も点検作業も大事なのは定期的に行う事
 
出先のトラブルほど時間もお金も取られるからね
 
トラブルは起きないのが一番!
事前予防にはシッカリ時間を取っておきたいところ

バイクをキレイに保つコツ

汚さない

  1. 汚れを付着させない工夫
  2. 先ずは下地を磨き上げろ
  3. コーティングで汚れを付着させない

汚れを付着させない工夫

走ったら汚れるだろ!
それはそうなんだよ!
その汚れを最小限にする努力、それが一番大事
汚れが付着しなければ洗車の時間もかからない
手間をかける必要が無い
汚れたらを考える前に先ずは汚れないようにする
汚れを最小限にする
コレが一番だと思う

先ずは下地を磨き上げろ

表面の小傷に汚れが溜まる
表面の油膜に汚れが付着する
中性洗剤では取れない油膜や鉄粉
スポンジで頑張って擦れば擦るほどついてしまう小傷
定期的にコンパウンドで磨き上げる事で汚れが付着しにくくする

コーティングで汚れを付着させない

オレは仕事柄使い慣れたコーティング剤が有るんだけども
好きな物を使えばいいと思う
また、自分の洗車スタイルに合ったコーティング剤を探すのも楽しいと思う
大事なのは定期的に濡れる物がいいと思う
雨ですぐ落ちてしまうような物も困ってしまうが
あまりにも高価で頻繁に掛けられない物はおススメしない
気軽に使えるコーティング剤がいいと思う

小まめに洗車する

  1. 汚れる前に洗車
  2. 汚れが積み重なる前に洗車
  3. 自分の中でルールを決める

汚れる前に洗車

「うわっ!!!汚なっ!!!」って思う頃ってかなり汚れている
そうなってからでは汚れを落とすのにも一苦労
汚れがくっ付いて、固まって、積み重なって
洗剤をふりかけ、浮かしてから泡で優しく撫でて洗い流す
手間が掛かる
手間を掛けない為にも定期的に汚れを落とす、汚れを貯めない

汚れが積み重なる前に洗車

バイクの汚れって砂や埃だけじゃない
油汚れも多い
排気ガスに含まれる油分を含んだ埃がボディに着く
雨なんかで余計付いたりね
それが乾いてガンコな汚れになりそこにさらに油分を含んだ汚れが付着する
汚れが積み重なる
積み重なった汚れは落とすのに苦労する

自分の中でルールを決める

月に一回とか
ツーリング前に点検と合わせて洗車するとか
ツーリング後の点検も込めてするとか
人間、楽な方へ楽な方へと行きがち
洗車と合わせて点検を怠ると出先でトラブルに襲われるリスクが上がる
少しでも安全にバイクライフを楽しむ為にルールを決めて定期的に洗車と点検をする事を決めている

徹底的に洗う

  1. 徹底的に洗い流す
  2. 外れるところは外して洗車する
  3. 油汚れは親の仇と思え

徹底的に洗い流す

折角、洗剤やデグリーザーなんか使って汚れを浮かせても
きっちり洗い流さなかったらボディーに塗り延ばしているだけになる
そして汚れって手の届かないところにたまりやすい
そして、洗剤も残るとべた付いたりシミになったりする
だからしつこい位に洗い流す
もう節水とか言ってないで洗い流す
水道代・・・(笑)

外れるところは外して洗車する

さっきも言ったけど
汚れは出が届かないところにたまりやすい
目の届かないところも案外汚れが溜まる
外せるものは全部外して洗い流す
最初は見えていない部分に溜まった汚れも段々表に侵食してくる
そして、溜まり切った汚れは落とすのに一苦労する
さらに、汚れが固着してカウルなどが外れなくなることも有る

油汚れは親の仇と思え

油分は汚れを引き寄せるし
コーティング剤はうまく乗らないし
乾きすぎるとシミになったり
熱が加わると変色したり固着したり
残っててもいい事が無い
先ずは油汚れを徹底的に洗い落とそう

 
洗車っていうと、いかに汚れを落とす事を重要するけど逆だと思う
 
汚れなければ洗車の時間も手間もかからないからね
 
大事なのはいかに汚さないか
汚れを出来るだけ貯めないかだと思うんだよね

効率的な洗車の仕方

まずは油汚れをやっつけろ

  1. 奴等は広がる
  2. 先制攻撃はチェーン
  3. ホイール⇒エンジン回り⇒ボディの順番

奴等は広がる

スポンジに着いたり
マイクロファイバーやセームタオルに着いたり
手に着いた奴ら
キレイな所に広がるんだよね
今まで無かったところに黒い線が走っていると思ったら
大体、油汚れ。。。

先制攻撃はチェーン

バイクの外装で一番汚い部分
そして一番、汚れが落とすのが大変な部分
使っているチェーンルブによってはさらに落とすのが大変
チェーンクリーナーだけでなく
デグリーザーや洗剤をうまく使って落とそう

ホイール⇒エンジン回り⇒ボディの順番

油汚れがキツイ順番から洗っていく
洗い流す時に奇麗な場所から洗ってくと洗い流した油汚れがまたついてしまうので
汚い場所から順番に洗い、最後全体的に洗い流した方が効率的

洗剤を使い分けろ

  1. 油汚れに強い洗剤
  2. 砂埃、虫を浮かせる洗剤
  3. 水解けが良く、洗剤を洗い流す洗剤

油汚れに強い洗剤

仕事柄ね、洗剤も使い慣れた物使っているんだけど
チェーンデグリーザーやホイールクリーナーなんかが当てはまるかな
特にバイクのホイール、特にリアは鉄粉だけじゃなく油分も含んでいる
きっちり油分も落とせるものがおススメ

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砂埃、虫を浮かせる洗剤

砂埃、虫ってボディに付着してから乾燥する
乾燥した汚れたちは泡付けたスポンジでゴシゴシ擦っても中々落ちてくれない
ゴシゴシする前に洗剤を吹きかけて浮かせると奇麗に落ちる
ただし、泡状の物を吹きかけると中々浸透してくれない
そして洗剤がすぐ乾いてしまう
汚れを浮かせるときは泡立たなく浸透性が高い物
そして乾きにくい物がおススメ

水溶けが良く、洗剤を洗い流す洗剤

デグリーザーや虫落としの洗剤
強力な洗剤は中々水だけじゃ流しきれなくて
ボディに洗剤が残っているとシミ、水垢の原因になってしまう
洗剤を落とすためにもう一度全体的に洗車をする
その時の洗剤は水解けが良く洗い流しやすい洗剤がおススメ
そして、案外食器用洗剤がおススメ
油落ちは良いし手には優しい
日用品の進化の速度って凄まじくて
より油落ちが良い物、より手に優しい物、より洗い流しやすい物
どんどんリリースされているから
最後の仕上げは洗車用洗剤に拘らなくていい気がする

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道具も使い分けろ

  1. チェーン、ホイールとボディは絶対に一緒に使うな
  2. スポンジは使い分けろ
  3. タオルも使い分けろ

チェーン、ホイールとボディは絶対に一緒に使うな

バイクの中で一番キツイ油汚れってチェーンオイルだと思うんだ
チェーンはもちろんの事
飛び散った先のホイール、チェーンガードやフェンダー、リアカウルの裏
そことボディは一緒に洗ったらダメ、絶対!
二度手間になるから!
いいか、絶対だぞ!

スポンジを使い分けろ

油汚れってスポンジにこびり付くのよ
バケツで洗えば良いと思うだろ?
チェーンオイルみたいな粘っこい油分て簡単に落ちない
それでボディーなんか擦ってしまったら
ボディーに黒い模様が出来る
そして、それを落とすのがまたひと手間だったりする。
二度手間にならないように使い分ける

タオルも使い分けろ

洗車が終わり最後の拭き取り、コーティング剤の拭き上げ
油汚れって絶対洗い残しが有る
キレイに拭き上げた時、黒い模様が出来ていたら嫌でしょ
水分の拭き取りやコーティング剤の拭き取りは
キレイな場所から順番に
洗車とは逆順で拭き上げると汚れが移ったり延ばしたりしない

 
重要なのは洗う順番は汚い場所から
拭き上げるのはキレイな場所から
重要なので何度も言います
 
バイクってホント油汚れがキツイからね
 
特にチェーンオイルね
粘っこいし飛び散るしね

洗車後の乾燥

洗車したまま仕舞うな

  1. 拭き残しはサビ、水垢の原因
  2. 吹き残しは必ずある
  3. バイクには水が溜まる場所が存在する

拭き残しはサビ、水垢の原因

水道水ってカルキが入っているから
乾くと白く水垢になる
金属の部分の水分は放っておくとサビになる
水垢やサビに一度なってしまうと落とすのは面倒
落とすことに時間を使うのであれば水垢、サビが出来ないように時間を使った方が利口だと思う

拭き残しは必ずある

手の届かない場所は存在する
エアブローなんかできれば水も残らないんだろうけど
家にコンプレッサーある人ってどれくらいいるの?
パソコンなんかで使うエアブロー用のスプレーも洗車の度買ってたら結構な金額になるよね
もしきっちりエアブローしたとしても拭き残しが有る不思議

バイクには水が溜まる場所が存在する

ヨシ!洗車終わった!
っと思ってスタンドから降ろしたりサイドスタンドにしてみると
滴り落ちてくる雫
どんなに拭きとったり
カウルバラしてみても
必ず落ちて来るもの

洗車が終わったら軽く走る

  1. エンジンの熱で乾燥
  2. 走行風で乾燥
  3. 振動を与えて乾燥

エンジンの熱で乾燥

エンジンを掛けるとエンジン本体、ラジエター、マフラーと
熱を発してくれる部品が色々とある
その熱が手の届かないカウルの裏、シートの内側、配線等
乾燥の手助けになってくれる
熱で蒸発させたら水垢になりそうだけど
水分を放置して時間をかけて乾燥するよりはいいと思う

走行風で乾燥

エアブローと違い一定方向ではなく
色々な方向から空気が当たる
さらに、エンジンやラジエターなどで温められた空気が当たる
ラジエターを通った温められた空気がカウルの内側等に当たる

振動を与えて乾燥

走行中の振動
可動する部品の振動
エンジンの振動
それらが留まっている水分を流してくれる

 
吹き残しが汚れを呼ぶから
乾燥は大事!
 
水分に埃が乗るし
錆にも水垢にもなる
 
手っ取り早く走らせるのが一番乾燥出来るからね
洗車後に走らせるのも洗車の一環と思うといいと思う

まとめ

  • 洗車と点検作業をセットで行ってトラブル回避
  • バイクをキレイに保つには汚さない工夫、定期的に洗車、徹底的に洗車
  • 洗車は汚い所から順番に
  • 洗い流しが重要
  • 拭き上げは奇麗な場所から
  • シッカリ乾燥させてから保管する
 
洗車は楽しい!
汚かったバイクが自分の手で奇麗になっていくのが楽しい
 
キレイにするためには準備するものも多いけどね
 
考えた手順
準備した道具
自分の思い通りに作業が進んで、前回より効率よくなった時はより楽しい
そんな風にオレは洗車を楽しんでいる。

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