おたふく手袋の謎すぎるオールシーズンインナーウェアを買ってみた

みなさん、おはようございます。
だんだん気温が上がってきて汗ばむ季節になってきましたね。
今年はインナーウェアを一新しようと思っていたのですがある日こんなツイートをみつけました。

いやいや、意味が分からないよ。
冷感インナーと保温インナーって砂糖と塩並みに用途が違うから一緒にはならんよね。
もう気になりすぎて早速購入しました。

①オールシーズンインナーウェアとは?

②日常生活で使ってみた感想

③ツーリングで使うメリットは?

オールシーズンインナーウェアとは

販売元

おたふく手袋株式会社

大正15年創業のおたふく手袋の公式サイト。作業用手袋からUV手袋やファッション手袋、安全靴やアンダーシャツまで幅広い商品…

おたふく手袋株式会社

大阪府に本社を置く会社
主に軽作業用、皮手袋などを製造販売しているようです

以前いった2りんかん祭りでも

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皆さん、カンバンわ!古いよ!!!たまの日曜日!どっか行きたい!ということでこんなツイートを発見https://twitter.com/2rinkan/status/1220583247018524675[…]

出店していました。
このころは共用インナーだとは思っていなかったようでw

ボディータフネスシリーズ

おたふく手袋が販売するインナーウェアのシリーズ

BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)公式

BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)公式サイトです。ワーク、スポーツシーンなど、常に厳しい環境下で最大限のパフ…

最前線の品質を、


最高のコストパフォーマンスで。
大正15年、作業用手袋の製造から始まった「おたふく手袋」ブランド。
その後、指先から足先に至るまで現場の声を取り入れた様々なラインナップを展開し、2008年からは、高機能インナーウェア「BODY TOUGHNESS」を発売。
1世紀近くに渡る一貫したものづくり哲学と蓄積したノウハウのもと、
作業用機能インナーウェアの製造工程を徹底的に最適化。
現場のスペシャリスト達が求める高品質な製品を、
最高のコストパフォーマンスで実現したのがBODY TOUGHNESSだ。
過酷な作業現場でも認められたその性能は、作業用の領域を超えて、
近年では、ロードバイク、モーターバイク、フィッシング、トレッキング、ゴルフなど
様々なスポーツシーンで使用するユーザーが増え続けている。


Get your second skin.


100年、現場と素材に向き合い続けてきたからこそ出来た「第二の皮膚」をあなたに。

引用元:ABOUT | BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)公式

今回購入したインナーウェア

OVER THE FUNCTION

おたふく手袋 ボディータフネス アウトラスト ロングスリーブ クルーネックシャツ
ボディータフネス アウトラスト ロングタイツ

新次元繊維“Outlast”
アウトラストはアメリカNASAでの使用に向けて開発された新次元繊維です。
繊維に組み込まれた直径2〜30ミクロンのマイクロカプセルが、寒い暑いをほどよくコントロールします。
マイクロカプセル内部の相変換物質「パラフィンワックス」が温度の変化に反応し、溶けたり(吸熱)、固まったり(放熱)することで、
体の表面温度を常に快適な温度に調整します。

引用元:OVER THE FUNCTION – BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)公式

BODY TOUGHNESS OVER THE FUNCTIONを使ってみた感想

現在自粛期間中ですので仕事やウォーキングなどで使用した感想になります。

体感温度

25℃以上の日

冷感インナーの様にヒンヤリはしませんが、熱が籠る感じはしない。
ぽかぽかしてる気さえする、なんとも不思議な感覚。夏に冷感インナーを着ているとお腹が冷えすぎて下すことが多々ありましたがその心配はなさそう。

15℃以下の日

寒い日は少しポカポカ感じますが暑くて汗が出てくるようなことは無い。
雨の日など気温が下がると気があると思いますが冷たくなりすぎたりはしない気がします。

本当着ていてもなんて言えばいいのか分からない。しいて言えば一定。外気に関係なく少し汗ばむ位な温度。これが30℃超えの真夏から10℃以下の真冬まで同じならかなり強い武器だと思う

速乾性

25℃以上の日

汗をかき易い日でしたが汗は出て濡れた感じはしましたが汗冷えなどする前に乾いてくれました。

15℃以下の日

寒い日でも動けば汗が出てきますが、気温が低くても乾いてくれますので汗冷えすることも無いです

肌のダメージ

汗をかいてもすぐ乾いてくれるので肌が濡れたままやふやける事が無いので汗疹になりにくいと思います。

よくある速乾インナーと同等か少し遅いくらいだと思いますが、吸収量は多いと思いますので汗冷えや汗疹対策に有効なのではと思います。

消臭効果

生乾きの臭い

汗が乾く途中が一番臭い。ひどい場合だと生ごみみたいな匂いがする。
乾くのが早いからなのか嫌な臭いはほとんどシナイ。

汗の臭い

速乾で消臭効果もあるのである程度抑えられますが汗の臭いは気になります。
これはインナーウェアだけの性能ではなく清汗スプレーやボディーシートをうまく使った方がより快適に過ごせそうですね。

速乾Tシャツなんかだと物凄く汗くさくなるものがありますが、これは思いのほか臭いがしない。とは言っても多少は臭いは感じるのでスプレー等でケアすることで快適に過ごせそう

ツーリングで使うメリットだと思うこと

冷感ウェアとして使う場合

冷却効果

冷却インナーほど冷却効果は無いが熱は籠らないのである程度快適には過ごせるとおもう。

速乾性

バイクに乗っていると風で汗冷えがすごいので速乾は大事!着ている感じ汗冷えを感じはしないです

保温インナーとして使う場合

保温効果

保温発熱インナーほど暖かいとは感じなそうですが凍えることも無さそうかと。

速乾性

冬とはいえ汗はかきます。速乾性が高いと汗冷えを抑えられるので大事。冬の汗の量位はシッカリ乾かしてくれると思います。

温度差への期待

真夏のエアコン

夏の休憩時エアコンの効いている場所に避難することもありますが、汗冷えがひどいと具合が悪くなる事も。インナーウェアが冷えすぎない、速乾性が高い事で汗冷えが抑えられるんではないかと思っている。

真冬の暖房

冬の休憩時は暖房の効いた場所で暖を取ることが多いですが一気に暖かい所に入ると汗も出てきます。そんな状態でまた外に出て走り出すと余計寒くなりそうですがこのインナーなら汗冷えを抑えられそうです。

雨や高低差などのシチュエーション

雨が降ると気温が下がることも、また標高が高い場所に行くと下界が30℃でも上は20℃下回る場合もあります。そう言ったシチュエーションに強いのではないかと思います・

インナーウェアを統一できるというコスパ

冷感、保温を別々に用意しなくていい

実際今持っているのは夏用上下1セット、冬用上下1セット。
それが合計1セットになればかなりコスパがいいと思います。

着替えを用意しようするとさらにコスパ抜群

特に夏のツーリング途中、入浴することもありますが、一度脱いだインナーは正直また着たくないw予備を買うなら出来るだけお値段は抑えたい、それが夏冬共用となるとありがたい。

まとめ

  1. 冷たい、暖かいではなく一定
  2. 夏冬統一できるのはコスパがいい
  3. 真冬にどれだけ効果が出るかは今年の冬に検証
自粛期間中なので仕事やウォーキングでの使用のインプレになります。
日常生活でも使っていて過ごしやすかったのでバイクでも期待ができますね。
夏のツーリングもまた一つ楽しみが増えました。
それでは良い二輪生活を!

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