GSX250Rでチェーンの張り調整を挑戦してみた。

みなさん、おはようございます。
今回はリアフェンダーを付けるついでにチェーンの張り調整をしてみました。

①スタンドアップ
②アクセルシャフトを緩める
③アジャスタボルトを締めこむ
④張り具合の確認
⑤アクセルシャフトを締め付ける

チェーンの張り調整が必要な理由

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①たるみ過ぎてると脱落の恐れがある
②張り過ぎているとサスペンションの動きを抑制する
③20㎜ー25㎜くらいで調整す

必要な工具

1/2 ブレーカーバー

アクセルシャフトナット側(ブレーキ側)を緩めるのに使用

硬いナット等は長めのスピンナーハンドルが有ると楽に緩められますね。

1/2 24㎜ソケット

アクセルシャフトナット側(ブレーキ側)の脱着に使用

インパクトソケットだと高トルクでも耐えられるので大きめのソケットはインパクトソケットでそろえるほうがいいですね。

ストレートレンチ 17㎜-19㎜

アクセルシャフトボルト側(スプロケット側)で使用

こちらは押さえるだけですがそれでも高トルクなので長めのレンチをそろえておくと楽ですね

トルクレンチ

アクセルシャフトナット側締め付けに使用

コンビネーションレンチ 12㎜

アジャストボルトの調整に使用

スケール

チェーンのたるみ、アジャストボルトの飛び出しを測定

150mmのステンレススケールがすすめ!

作業工程

スタンドアップ

GSX250Rはセンタースタンドが無いためジャッキアップが必要

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リアスタンドがあるとメンテナンスの幅が広がります。

チェーンの張り確認

まずは現状の把握

下に引っ張った状態から持ち上げた状態までの弛みの幅を計測します。

アクセルシャフトを緩める

ブレーカーバー+27ミリソケット&ストレートレンチで緩める

ボルト側を固定、ナット側で緩めると緩みやすいです。

アジャストボルトを締めこむ

スイングアームの付け根に生えてるボルトを締めこみチェーンにテンションを張る

左右、均等に締めこみましょう。
90度づう締めこんでいくとほぼ均等に締めれます。

アジャストボルトの飛び出し長さの測定

ボルトの飛び出し量で左右均等であればほぼ大丈夫だと思います。

角度で均等に締めればほぼ良い所来てました。

チェーンの張り測定

範囲内になったか確認

アクセルシャフトを締めこむ

トルクレンチを用いて締め付ける

自分は適当なトルクで絞めてしまいましたが、みなさんはサービスマニュアルを参照してくださいね!

注意点

左右均等になるように調整する

左右均等に締める

同じ角度などで締めていくと均等になりやすいですね

アジャストボルトの突き出し量で確認

作業を終了する前にもう一度突き出し量を確認すると良いでしょう

張り過ぎてしまった場合

アジャストボルトを緩める

一度締めこんだ分より多く緩める

緩めたあ後はタイヤを蹴っ飛ばしてチェーンの張りをほどきましょう

もう一度アジャストボルト締めこむ

思った以上にすぐテンションかかるので少しずつ締めていきましょう

まとめ

  1. チェーンの張り具合は定期的に確認しましょう
  2. 調整時は少しづつ張りましょう
  3. リアスタンドがあると便利
初めてやってみましたが思いのほか簡単でした。
それにかなり弛んでいたのでもう少し頻繁に確認しようかと思います。
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