・洗車ブラシの便利な点
・使用時の注意
・お手入れ
洗車ブラシの選ぶポイント
商品
選ぶポイント
持ち手の長さ
持ち手は少し長めがいいでしょう。
特にリアホイールを掃除する時に短いとホイールを掃除しているときにチェーンに手が触れてしまい、その汚れがボディーやらにくっつくと落とすのが面倒です。
バケツに入れる時も持ち手の長さが有ると持ち手が濡れずに済みます
あまり長すぎると邪魔ですが。
ブラシ部の大きさ
使っていてやっぱり大きめがおススメ
小さいと洗い残しなどが頻発するので大きめのブラシがガシガシ洗う方が楽だと感じました。
毛先の太さと硬さ
短い方が力が入りそうですがおススメは毛先は長く、硬め!
短いと面には強いですが曲面などはその分手を動かさなきゃいけないし隙間には入りずらい。
長めであれば隙間に入ってくれるし隙間の汚れをかき出すのに硬さは硬い方がいい。
ナイロンの物がお手入れも楽かな。
洗車ブラシの便利な点
ホイール掃除
砂、埃を落とす
ホイールにくっ付く砂や埃ってチェーンオイルや排気ガスの油分を吸ってそれが乾いたものなので水を掛けただけじゃ落ちない。
洗剤をかけて柔らかくした砂埃をゴシゴシ擦り落とすには洗車ブラシはおススメ!
隙間の汚れを落とす
意外と面倒なホイールのリブなどの隙間って洗いずらい。
毛先が長い洗車ブラシは隙間に入ってくれるし、硬めを選べば隙間の砂埃などもかき出してくれる。
タイヤの側面を洗う
タイヤの側面はチェーンオイル、土汚れで汚くなります。
ボディを洗うスポンジなんかで洗ってしまうとスポンジに油便が付着してしまいお手入れが大変です
文字の隙間なんかも手作業では大変なのでブラシでガシガシ洗ってしまう方が手っ取り早いですし手作業よりきれいになる。
足回り、車体回りの掃除
スイングアーム
やはり、チェーンオイルや埃でデロデロになっています。
フェンダーカバーの止めてる部分や、サスペンションの取り付け部なんかも砂、土が溜まっています。
水で流しても落ちない場合ブラシでガシガシ洗ってしまうのは手っ取り早いです。
フロントフォーク
雨風、路面の汚れが初めに当たる場所。
乾いた砂土が結構溜まるのでこちらもガシガシ洗ってしまいます。
その他車体パーツ
特に下回り。
油分を含んだ砂埃が結構溜まる
高圧洗浄機でも届きにくいオイルパンなどはブラシがあるとホントガシガシ洗える。
手が汚れない
手が汚れないとイイ点
特にリアホイール回り、
気付かないうちにチェーンオイルが手にくっ付いてると、
知らず知らずにスポンジやボディなんかにくっ付いてて落とすのが大変。
被害を拡大させないためにもまずは手を汚さない
直接汚れに触れない
スポンジや柄の短い歯ブラシみたいなもので掃除してると知らず知らずに指が汚れに触れている事が有るので
柄が長いブラシがおススメ
跳ね返りが届きづらい
ガシガシ洗ってると結構飛び跳ねるんですが、ここも柄が長いので腕や服に飛び跳ねにくい
チェーンに手が触れない
手の甲なんか知らず知らずにチェーンに触れてることが有るのでホイールから距離が有る分逃げられる
使用時の注意
使用してはダメな場所
カウル
ナイロンや固めな毛がホイール掃除にはおススメですがボディーを掃除してしまうと細かい線キズが目立ってしまったりステッカーが剥げてしまったりするのでボディーはスポンジやマイクロファイバー系がおススメ。
ライト類
最近のバイクはライトが樹脂で出来てるので硬い物で洗ってしまうとすぐ傷が出来てしまいます
キズが増えていくと白くくすんでしまいバイクが古臭く見えてしまうので注意しましょう
メーター類
デジタルメーターのパネルは特に注意
あれ、直ぐ傷が付くのでやめた方がいいです。
またボタンの隙間などに油汚れが入るのは最悪。。。
汚れがひどい場所は注意する
油汚れがひどい場合毛先につく
油分を含んだ砂埃が大量に有るとブラシの毛先にくっ付いてしまい水で流しても流れず他の場所を汚してしまいます。
毛先の汚れは中々取れないので汚れの酷い場所は気を付ける
まず、汚れは浮かせる
まずは洗剤で汚れを浮かせる。
それでもガンコそうなら、ディグリザーやパーツクリーナー、チェーンクリーナーなどで柔らかくしましょう
頑固なまま擦ってしまうと毛先に付着して落とすのも一苦労です。
まとめ
・毛先は固めで長め、ナイロンが俺入れも楽
・ホイール掃除で手が汚れない
・足回り、車体回りもガシガシ洗える
・柔い部分には使っちゃダメ
・汚れがひどい所をいきなりやると毛先の汚れが取れない